Oちゃんに日本への帰国辞令を伝えました(22)

wakare
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バンコクに住んでいると電車もあるしタクシーも沢山居るので、あまり車を持っている必要性を感じませんね。

でも、週末とかはちょっと出かけるのに車があると便利です。

だけど、タイって車を買おうとすると恐ろしく高いんですよねぇ・・・・。

でも、レンタカーは高くないです。

しかしながら、タイ人は運転が荒いので、日本人がタイで運転するのはお勧め出来ません。

やっぱり、危ないです。

※2003年~2004年頃の回顧録です

◆帰国の辞令が出た

jirei

バンコク駐在も約束の2年が近づき、本社から帰任の辞令が出ました。

自分はエンジニア職なのですが、やっぱりタイに居ると現地スタッフの人材育成の役割が多く、

自分自身のエンジニアとしてのスキルアップが難しかったです。

そんな訳で、仕事面では日本で働いている方が高度な仕事ができるので、まだまだスキルアップしたい年代でしたから、帰国できるのは、有難かったです。

ただねぇ、Oちゃんとの同棲生活が終わってしまうのは、かなり寂しかったです。

でも、日本にも嫁と子供が待っており、こっちも大事なので、体が2つあれば良いのになぁとか思ってました。

正式に3か月後の帰国が決まったんですけど、Oちゃんには何て言おうか?

そのことを考えると、ちょっと気が重い日が何日か続きました。

◆言い出せない

komatta

日本への帰任が決まり、仕事の方は凄く忙しかったのですが、なるべくOちゃんとの思い出を作ろうと思い、

バンコクからちょっと離れたお洒落なレストランやドライブとか、積極的に誘って行きました。

そんな訳で、とある土曜日の午後、Oちゃんとシラチャーにあるタイガーズーに行ってきました。

TigerZoo1

ここは動物の種類も多いわけではなく、動物園というよりもアトラクションを楽しむ場所です。

虎や像のショーを見たり、ワニに餌をやったり、一緒に写真を撮って楽しむアトラクションなんかがあります。

安全面とか大丈夫なのかぁ?とか思うようなアトラクションもありますが、虎を触ったりできるのは日本では体験できないで、1回行くのはありかと思います。

園内はそんなに広くないですが、歩き回ると暑いですし、ショーの会場は冷房が無いので、乾季の時期に行く方が無難かと思います。

+++

駐車場に車を止めて、入場券を買います。

ここもご多分に漏れず、外国人とタイ人で価格が違います。

自分はタイに住んでるのに、ちょっとイラっとします。

タイで取った免許証を見せると、タイ人価格でOKとの噂もありますが、どうなんでしょうかね?

園内の遊歩道を歩きながら、虎のショーの場所に向かいます。

虎のショーは1日何回か決まった時間に開催されています。

ショーの場所に着くと、30分後に開始ということで、コーラを飲みながら近所で待ちます。

フーセン
フーセン

ここは来たことある?

Oちゃん
Oちゃん

ない、初めて来た

フーセン
フーセン

そうなの?

Oちゃん
Oちゃん

うん、初めて

Oちゃん
Oちゃん

こういうとこは、外国人の観光客しか来ないんじゃないかな?

フーセン
フーセン

あ、俺も外国人ですからぁ、555

Oちゃん
Oちゃん

違う、あなたはタイ人、555

フーセン
フーセン

はぁ?

Oちゃん
Oちゃん

あたなはずっとタイに住んで、タイで死ぬのが良いよ

フーセン
フーセン

やだよぉ

Oちゃん
Oちゃん

何で嫌なの?

フーセン
フーセン

なんか帰国するのが言い出せない雰囲気になっちゃったな、はぁ・・・・。

TigerShow

虎のショーの時間が来たので、会場に移動しました。

円形の檻の中で調教師が虎に芸をさせています。

虎は鎖で繋がれている訳では無いので、調教師の人とか襲われたりしないんですかね?

ショー自体はタイ語が分からなくても、結構楽しめました。

虎のショーの後、ワニの餌やりとか像のショーとかを見ました。

タイガーズーですが、普通に檻に入っている動物を見るよりも結構楽しめたので、デートコースとしてもありかと思います。

◆告白の時

kokuhaku

タイガーズーをでて、ウォーターフロントのタイレストランに向かいます。

レムチャバン港の北にあるMum Aroi ムム アロイです。

mumuaroi1

海辺にあるロマンチックなタイレストランです。

お客さんはローカルの方がほとんどですので、値段も手ごろです。

ラヨーンに仕事に行った帰りとか、たまに寄って食べていました。

店内に入ると水辺に降りていくスロープがあり、ここを下がっていくとテーブル席がいくつもあり、100人以上が余裕で食事できる位の大きさの店です。

但し、パタヤみたいにネオンギラギラの建物が周りに無いので、月明かりと星と真っ黒な海しか見えないのでロマンチックさにはちょっとかけるかも知れません。

++++

mumuaroi

水辺の席に座り、食事を楽しみます。

フーセン
フーセン

お酒飲みたいから、Oちゃん帰りは運転してくれる?

Oちゃん
Oちゃん

別に良いよ

シーフード料理をつまみながら、ウイスキーを飲みます。

フーセン
フーセン

海は近くにあるけど、真っ暗で何も見えないね

Oちゃん
Oちゃん

そう?でも風が気持ちいいよ

他愛もないことを喋りながら、沢山食べて、いつもよりちょっとお酒を飲みました。

お酒の力を借りないと、帰国の話を切り出す勇気がありませんでした。

フーセン
フーセン

ねぇ、明日はどこに行く?

フーセン
フーセン

それとも、家に帰らないでこのままパタヤで泊まっていく?

Oちゃん
Oちゃん

疲れたから、明日は家で寝ていようよ

Oちゃん
Oちゃん

何で、何でそんなに出かけたいの?

フーセン
フーセン

Oちゃんん、おのね・・・・・。

帰国の話を切り出しました。

Oちゃん
Oちゃん

何で、何で帰るの?

Oちゃん
Oちゃん

嫌だよ、帰らないでよ

Oちゃんはポロポロ泣き出してしまいました。

泣きながら私の肩を何回も叩きます。

周りの席に座っていたお客さんが、何だ、何だって感じでジロジロ見てます。

フーセン
フーセン

わかった、わかった、家に帰ってちゃんと話そう!

Oちゃんはむっとして、そっぽを向いて真っ暗な海を見ています。

そして、私のウイスキーを自分のコーラにドボドボ入れて飲み始めました。

フーセン
フーセン

ねぇ、帰りは誰が運転するの?

Oちゃん
Oちゃん

知らないっ!!!

気まずい雰囲気の中、お店をでて車に乗ります。

フーセン
フーセン

俺が運転して帰るよ

Oちゃん
Oちゃん

あなた酔っ払いでしょ、ダメ。

フーセン
フーセン

Oちゃんだって酔っ払いじゃん

Oちゃん
Oちゃん

うるさい、私の車だから、私が運転する

完全に険悪状態です。

ほとんど口を利かず、バンコクのアパートまで帰りました。

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