またブログをサボってしまいました。
あんまり面白くないブログですが、折角始めたので自分の記憶が薄くなっちゃう前に、書きかけの物は書き上げちゃおうかと思います。
中途半端になっているのも気持ち悪いので、キリが良いところまで、頑張って書いていきたいと思います。
さて、日本に行きたい病が発症しているOちゃんですが、当時はビザなしで無職の元タニヤ嬢が簡単に日本に行くことは難しく、代わりにお茶濁しでホアヒンへ二人で旅行に行くことにしました。
それでも、何とか日本に連れて行ってあげたいとは思ってたんですけどねぇ・・・。
ホアヒンですが、車で気軽に行けるので、バンコクで仲良しのタニヤ嬢とかができたら、是非二人で行ってみてくださいね。
パタヤと違って静かで安いので、お勧めです。
※2003年~2004年頃の回顧録です
◆ホアヒンへ小旅行

日本に行きたがっているOちゃんですが、当時はそんなに簡単に日本に連れて行ってあげられる訳もなく、
代わりと言ってはなんですが、ホアヒンに二人で小旅行に行くことにしました。

Oちゃん、ホアヒンに行こうか?

え~、日本に行きたい。

わかってる、わかってる。パスポートとか作らないとならないし、日本に行くのはもうちょっと待ってて

う~、日本に行きたい! でも、ホアヒンにも行きたい!

ははは、 週末、車で行こうよ!
ホアヒンですが、タイの王様の別荘もあり、ちょっと落ち着いた感じのリゾートです。
バンコクから車で2時間強位です。
タイランド湾を挟んで、ちょうどパタヤとは東西の反対側あたりです。
パタヤと違ってちょっと地味なビーチですが、彼女と二人で行くには静かで落ち着いているし、物価も安いのでお勧めです。
ただし、車で行くか、現地でバイクとか借りないと移動が不便なのがちょっとネックです。
そんな訳で、大阪のパパさんがOちゃんに買ってくれた車で行くことにしました。
土曜日の朝7時にアパートを出発し、高速道路を飛ばしながら西へ西へと向かいます。
◆ダムヌンサドゥアック水上マーケット

ホアヒンに行く道すがら、ダムヌンサドゥアック水上マーケットへ寄りました。
まあ、タイっぽい場所と言えば場所ですね。
本当に川の上に家を建てて住んでいる人もまだまだ居ますが、水上マーケット付近は完全に観光地化してます。
マーケットには沢山のお土産屋さんやローカルレストランが、水の上に建つ建物に沢山あります。
ただし、お店の軒先に船が乗れる小さい板敷きの場所があり、そこから小舟に乗れます。
小舟に乗り、船頭さんに漕いで貰いながら水路を進むと、水路の両側にもお土産屋さんが沢山あります。
見たいお店があれば、船頭さんにお願いして船に乗ったまま、お店の前につけてもらい買い物ができます。
また、小舟の上で飲み物を売っているお店が近寄ってきて、飲み物などを船に乗ったまま買えます。
タイに住んでいるので、お土産とか買う気は無いのですが、ちょっとしつこく勧めてきたりされますんで、観光地は面倒臭いなぁとかちょっと思いました。
一周ぐるっとマーケットを回ったあと、水辺のローカルレストランでクィッティアオを食べました。

観光地料金なので、高いなぁとか思いましたが、まあ、しょうがないですね。
特に欲しいものも無いので、一服した後ホアヒンに向かって車でさらに西へと進みます。
◆ホアヒン到着

昼前にホアヒンに到着しました。
ローカルのホテルに泊まったのですが、ビーチフロントでとても良い感じです。
部屋を出るとすぐにビーチがあります。
玄関開けたら2分でご飯のCMではありませんが、ドアを開けたら2秒でビーチって感じです。
値段は忘れましたが、笑っちゃうくらい安かったと思います。
今ではホアヒンにも星5の素敵なホテルもいくつかありますが、まだローカルのビーチフロントの素敵なホテルが\5,000円以下で泊まれるところもありますね。
チェックインした後、早速水着に着替えてビーチでマッタリします。
MP3プレイヤーで音楽を聴きながら、ビールを飲んで海を眺めたり、ちょっと居眠りしたり、Oちゃんをおんぶして海でちょっと泳いでみたり・・・・。
まあ、若いガールフレンドとビーチでまったりとか、最高のバカンスですね。
ビーチにはあんまり人も居なかったので、のんびりするにはホアヒンはいい場所かなぁと思います。
◆ナイトマーケットで妙案を思いつく!

ホアヒンですが、パタヤみたいにGoGoBARとかありません。
BeerBARはあるみたいなのですが、まあ、Oちゃんが居るので行けませんでした(笑)。
まあ、そんな訳で、夜はナイトマーケットとかでブラブラしてご飯を食べる位しかないのかなぁと思います。
海辺のホテルからバイタクに乗って、町の中心部のナイトマーケットに行きました。
Oちゃんの洋服を見たり、雑貨の店を覗いたりして、二人でプラプラとマーケットで買い物を楽しみました。
それにしても、ホアヒンには外国人が少ないですね。
パタヤだと外国人だらけですが、白人はそこそこ居ましたが、日本人はほとんど見かけませんでした。
まあ、ナイトスポットが発達してないので、日本人のおじさん達のグループは皆無でしたね、(笑)
マーケットのオープンテラスでご飯を食べながらあたりを見回すと、フランス人っぽい若いカップルが居ましたが、マーケットの端の花壇の石垣に座って、チュッチュチュッチュやってましたので、ちらちら見てました。

Oちゃん、あの二人凄いね、(笑)
フランス人カップルがイチャイチャしているのをOちゃんに教えてあげました。

あれ、いいなぁ・・・、あれやりたい!

馬鹿!
Oちゃんに怒られてしまいました。
まあ、タイ人を含め、東洋人は人前であんまりキスとかしないですもんね。
月明かりの下で、Oちゃんとシーフードを食べながらビールを飲んでいると、Oちゃんの携帯が鳴ります。

うん、うん
何かOちゃんが日本語で話しています。
まあ、Oちゃんが自分以外と日本語で話すのは、大阪のパパさん以外に居ないので、すぐに誰からの電話だったのかわかりました。

うん、今、友達とご飯食べてる。

うん、わかった、待ってるね。
Oちゃんは電話を切ると、再来週にパパさんが日本から来るので、一旦アパートに帰ると言ってきました。
まあ、パパさんが居るのは知ってますが、なんか微妙な気分です。
この辺の話はOちゃん第6話に書いてます。

ん?あっそうだ!
アイデアがピーンと来て、妙案を思いつきました!
パパさんが来るので、日本に行きたがるOちゃんをパパさんにお願いしてみよう!
それと、ずっと考えてたこともあるので、ついでにパパさんにお願いしてみよう!

何ニヤニヤしてるの?
無意識にニヤニヤしていたらしいです、(笑)

何でもない

ねぇ、チューしよう、ホテル帰ったらチューしよう!フランス人になろう!(笑)

馬鹿、きゃはは!
人気ブログランキングタイ旅行 RANKING
にほんブログ村タイナイト情報ランキング
コメント